面接官からダメだしの話
一ヶ月くらい前になるかな。
ある大手ディベロッパーの面接。
○井不動産ってところ。
一対一の一次面接でした。
面接官は若手の社員さん。
学生時代は、体育会でしたって感じのする人でした。
15分くらいだったんだけど、めちゃくちゃ凹んだ面接だったなぁ。
序盤はエントリーシートに基づいた質問。
けど、質問するネタが無くなったのか
いきなり
「この紙を見てもキミの考え方が見えないんだよね~。」
と面接官。
わけわかんない。
だから面接してるんでしょと言いたくなったが我慢。
しょーがないから、
「私は、○○をモットーに生きてます。」
って具体的エピソードと一緒に言ったりした。
そして、面接の最後に
「何か、一言どうぞ」って言われた。
何を言ったらいいのか考えました。
30秒ぐらい沈黙が続きました。
結局、
「どうぞ、よろしくお願いします!」
を笑顔+元気と一緒に言っただけでした。
面接官はビミョーな表情でしたよ。
それと同時に
落ちたって確信しましたね。
んで、面接ブースから退出。
面接官のうしろについて階段へ向かう。
その最中、面接官が一言。
「最後、サクっと言えよ。」
すっげーショック。
「す、すみません。」
とだけ言いました。
その日は、凹みまくったね。
面接官からダメだしを食らうなんて経験したこと無かったから。
でも、夜の8時に面接通過の電話が来た。
信じられなかった。
そして、電話を切った後、気づいた。
面接官さんは、エールを送ってくれてたんだ、って。
次の面接で同じようなことしたら、
間違いなく落ちるぞ。
言葉の裏に、こんな気持ちを込めてくれたんだろな。
面接官の法則の話
シューカツ(就活)をやってました。
まぁ、こーやって過去形で言っちまうのも、どうかなとも思うんだけどさ…。
とりあえず、今日は就職試験の面接官の話をしましょうか。
面接官ってのもいろいろあるわけで。
グループディスカッションの面接官(?)、グループ面接の面接官、個人面接の面接官…。
今回、個人面接の面接官について話します。
シューカツをそれなりにやってきた人ならわかると思うんだけど、
面接が終わった後、担当してた面接官がエレベーターや階段まで送ってくれることがあるよね。
そんな場面で、ある法則を発見した。
階段やエレベーターでの別れ際、面接官が非常に丁寧だと
おそらく落ちます。
まぁ、でもさ、面接官の気持ちになってみりゃちょっとわかる気がする。
次の面接に上げるべき人材じゃないのがわかってても、
「ごめんね~」とか「凹むだろな、こいつ」とか面接官は思っているはず。
だから、別れ際、丁寧になる。
もうひとつの理由。
ひょっとしたら、将来、その学生は会社の取引相手になるかもしれない。
丁寧に別れた方が、無難。
もうひとつの理由。
嫌なやつになりたくない。
落とすけど、フォローはしたぞ。
合格の通知が無くたって、あの学生は、俺のことを嫌なやつとは思わないはず。
面接官も大変ね。
面接中から、やる気ねぇやつらもいるけどね。
ドッグフードの話
ドッグフードをちゃんと食べたことはありません。
「ちゃんと」というのは、犬が一回に食べるのと同じ量のこと。
「ちゃんと」じゃないならありますよ。一粒だけならね。
なんで、ドッグフードをちゃんと食べたことがないんだろう。
犬がフツーに食べているんだから、人間が食べたってなんら問題無いわけだよね。
なんで食べないんだろね。
犬が食うものなんか人間様が食ってたまるかってんだ。
そんな気持ちがどっかにあるせいかも。
あれは○○がする(やるorなる)べきものだから…。自分は違う。もっともっと…。
変なプライドが人生の邪魔してることって多いね。
ALWAYS BEST ALBUM【洋楽】
- いつ聴いても何回聴いてもいいアルバムってありますよね。
<一人称>の場合、洋楽なら ザ・クラッシュの『白い暴動』です。
でも、『ロンドン・コーリング』がクラッシュのアルバムの中で一番人気があるのかな。
クラッシュのアルバムは、『ロンドン・コーリング』 が一番だ
って言う人に何度も会ったことがあるんでさ。
タイトル: ロンドン・コーリング
これは、ジャケットがかっこいい。
それは認める。でも一番じゃない気がするなぁ。
疾走感無くなっちゃったもんね。
もちろん、新境地を開拓した素晴らしいアルバムだけどね。
どんなアーティストもファーストアルバムって基本的に一番いいと思う。
アマからプロへ脱皮するんだという気持ちというか、初期衝動というか
そんなんが溢れてる。
初期パンクは高校の時に聴きまくってたんだけど、今は全然聴かなくなった。
ラモーンズ も聴いてないな。
でも、『白い暴動』は「聞きてぇ!」っていう発作が起こるんだよね。一ヶ月にいっぺんくらい。
そして毎回、一曲目の『ジェニー・ジョーンズ』のドラム
「ズッタタズッタ、ズッタタズッタ」 で グワーってなるのです。