フツーに雑記帳(上智大生) -14ページ目

面接官からダメだしの話

一ヶ月くらい前になるかな。

ある大手ディベロッパーの面接。
○井不動産ってところ。

 

一対一の一次面接でした。

面接官は若手の社員さん。

学生時代は、体育会でしたって感じのする人でした。

 

15分くらいだったんだけど、めちゃくちゃ凹んだ面接だったなぁ。

 

序盤はエントリーシートに基づいた質問。

けど、質問するネタが無くなったのか

いきなり

「この紙を見てもキミの考え方が見えないんだよね~。」

と面接官。

わけわかんない。

だから面接してるんでしょと言いたくなったが我慢。

しょーがないから、

「私は、○○をモットーに生きてます。」

って具体的エピソードと一緒に言ったりした。

 

 

そして、面接の最後に

「何か、一言どうぞ」って言われた。

 

何を言ったらいいのか考えました。

30秒ぐらい沈黙が続きました。

 

結局、

「どうぞ、よろしくお願いします!」

を笑顔+元気と一緒に言っただけでした。

 

面接官はビミョーな表情でしたよ。


それと同時に

落ちたって確信しましたね。

んで、面接ブースから退出。

面接官のうしろについて階段へ向かう。

その最中、面接官が一言。


「最後、サクっと言えよ。」

 

すっげーショック。

 

「す、すみません。」

とだけ言いました。

その日は、凹みまくったね。

面接官からダメだしを食らうなんて経験したこと無かったから。



でも、夜の8時に面接通過の電話が来た。

信じられなかった。

 

そして、電話を切った後、気づいた。

面接官さんは、エールを送ってくれてたんだ、って。

次の面接で同じようなことしたら、

間違いなく落ちるぞ。

 

言葉の裏に、こんな気持ちを込めてくれたんだろな。

 

今日のヒトコト 05/04/30



必要ねぇ記憶ほど残ってる。


面接官の法則の話

シューカツ(就活)をやってました。

まぁ、こーやって過去形で言っちまうのも、どうかなとも思うんだけどさ…。

 

とりあえず、今日は就職試験の面接官の話をしましょうか。


面接官ってのもいろいろあるわけで。

グループディスカッションの面接官(?)、グループ面接の面接官、個人面接の面接官…。


今回、個人面接の面接官について話します。

シューカツをそれなりにやってきた人ならわかると思うんだけど、

面接が終わった後、担当してた面接官がエレベーターや階段まで送ってくれることがあるよね。



そんな場面で、ある法則を発見した。


 

階段やエレベーターでの別れ際、面接官が非常に丁寧だと

おそらく落ちます。


まぁ、でもさ、面接官の気持ちになってみりゃちょっとわかる気がする。


次の面接に上げるべき人材じゃないのがわかってても、

「ごめんね~」とか「凹むだろな、こいつ」とか面接官は思っているはず。

だから、別れ際、丁寧になる。

 

もうひとつの理由。

ひょっとしたら、将来、その学生は会社の取引相手になるかもしれない。

丁寧に別れた方が、無難。



もうひとつの理由。


嫌なやつになりたくない。

落とすけど、フォローはしたぞ。

合格の通知が無くたって、あの学生は、俺のことを嫌なやつとは思わないはず。



面接官も大変ね。



面接中から、やる気ねぇやつらもいるけどね。

ドッグフードの話

ドッグフードをちゃんと食べたことはありません。    


 

「ちゃんと」というのは、犬が一回に食べるのと同じ量のこと。

「ちゃんと」じゃないならありますよ。一粒だけならね。


なんで、ドッグフードをちゃんと食べたことがないんだろう。

 

犬がフツーに食べているんだから、人間が食べたってなんら問題無いわけだよね。


なんで食べないんだろね。



犬が食うものなんか人間様が食ってたまるかってんだ。

そんな気持ちがどっかにあるせいかも。


あれは○○がする(やるorなる)べきものだから…。自分は違う。もっともっと…。




変なプライドが人生の邪魔してることって多いね。


ALWAYS BEST ALBUM【洋楽】

いつ聴いても何回聴いてもいいアルバムってありますよね。 

            

             タイトル: 白い暴動      

<一人称>の場合、洋楽なら ザ・クラッシュの『白い暴動』です。

でも、『ロンドン・コーリング』がクラッシュのアルバムの中で一番人気があるのかな。

クラッシュのアルバムは、『ロンドン・コーリング』 が一番だ

って言う人に何度も会ったことがあるんでさ。

              
             タイトル: ロンドン・コーリング  

これは、ジャケットがかっこいい。

それは認める。でも一番じゃない気がするなぁ。

疾走感無くなっちゃったもんね。

もちろん、新境地を開拓した素晴らしいアルバムだけどね。


どんなアーティストもファーストアルバムって基本的に一番いいと思う。

アマからプロへ脱皮するんだという気持ちというか、初期衝動というか

そんなんが溢れてる。



初期パンクは高校の時に聴きまくってたんだけど、今は全然聴かなくなった。

ラモーンズ も聴いてないな。


でも、『白い暴動』は「聞きてぇ!」っていう発作が起こるんだよね。一ヶ月にいっぺんくらい。



そして毎回、一曲目の『ジェニー・ジョーンズ』のドラム

「ズッタタズッタ、ズッタタズッタ」 で グワーってなるのです。